2010年04月23日

20100221 買った本

『夢 アラブ発見 Vol.6』(原案:モハメッド・バシール・クルディ,作画:鈴木リマ/サウディアラビア大使館/2007)

無料なので買った訳ではなく、熊本市国際交流会館受付のパンフレットコーナーに有った。
サウディアラビアの広報誌なんだけど、見た目が同人誌・・・・。
B5版24pp、マンガのみ。
作画の方は、プロだけど同人作家でもあるようだ。
ドバイの豪華なパンフと並んで置かれる異様さは、同人者以外には分からんのだろうか?
うーん、誰が企画立てたんだろう。ターゲットが分からん。まあ、親しみ易いんではあるが。

話は、日本人の男の子が、夢の中で家族とサウジ行き、父親の友人を訪ね、そこの子供(皇子)と仲良くなる。
目覚めると本当にサウジ行きが決まっていたというもの。
観光情報をからめつつながら、いくつか興味深い点が有った。
「マッカとマディーナ」の町の記載。巡礼がいてカーバ神殿が描いてあるから分かるけど、向こうさん的には「メ」じゃないんだ。
主人公の母親、サウジについてもスカーフ被んない。
ちなみに、原案は駐日大使閣下。
こんな本もワッハーブ的に有りなのかなぁ。

あと、ドバイのパンフ。
スパリゾートとか、観光化した砂漠、商業施設、見事なまでにそそられないな。
写真のスーク、室内にあるんじゃないか?埃っぽさが一切感じられない。
スキー場はちょっとすごいなと思ったんだけど。

変わったところで手に入れた同人誌「みたい」な本の2冊目でした(あと1冊は、立川のKIOSK・・・)。
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2010年02月14日

20100117 奈良

今回は地元の雑誌のみ

『赤い奈良 2009年冬』(青垣出版,2009)

表紙は長谷寺、だだおしの赤鬼のアップ。迫力ある。
特集は、「三輪山物語」。三輪山の神話から謡曲までの世界を簡単に紹介して有る。まあ、ちょっと知ってる人には、物足りないかな。
「奈良の醤油訪ねて」は、醸造元の様子とか一覧が有って、ちょっと面白い。
狛犬の記事には、水分神社の狛犬が出てた。スタイルめっちゃいい。8頭身だよ。ただ、こわい。
デジタル復元師(仏像とか寺院の建立の彩色をデジタル的に復元する)の人のインタビューも興味深い。
なかなか、面白い号です。

『月刊 大和路ならら 1月号』(地域情報ネットワーク株式会社,2010)

表紙は野外に有るでかい寅の張りぼて。ちょっと笑いを誘う。
特集は、「信貴山 祈りと娯楽の不思議ワールド」。特集開始ページは小さなコマ割りで信貴山の寅を中心としたオブジェとかが一杯載せてる。
うーん、すごいなあ。カラーでもっと見てー。
そのほかは、まあ普通。


『季刊 明日香風 113』(財団法人 飛鳥保存財団,2010)

特集は、「世界遺産登録に向けて」。
たぶん、行政側に近い発行所と思われるため、硬めな雑誌。
上居(じょうご)地区の伝承聞き取り調査の記事が有ったんで買った。こういうフィールド調査する人は、尊敬できるなあ。
私だと、話の途中でイライラしてきて駄目だもの。
posted by Oz at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 手に入れた本

2010年02月13日

20100112 沖縄

北海道と沖縄。郷土出版の2大聖地に。。。いや、猟場だ。
ただし今回はどたばた続きだったんで、あまり買えず。

『山原バンバン』(大城ゆか,ボーダーインク,1994)

この本買うの何冊目だろう。(自分の分、プレゼント用等々)
10周年記念の後書きのある版は持ってないんで購入。もう4年経てば20周年だよ。
ヤンバルの女子高生を主人公に、その家族、友達を織り交ぜての漫画。
ほのぼのって言えばほのぼの。好き。

『沖縄猫小』(上西重行,ボーダーインク,2006)

うちなーまやーぐゎー と読む。
猫の写真集。
海岸の岩場でだれる猫。沖縄のお墓(本州の墓とはかなり異なる)の中で眠る猫。
山羊、鶏、猫の3者のんびりしてる飼育場の写真。
賽銭箱前から社を眺める猫。
ヤシの葉が垂れる向こう側で、大きな猫がカメラを見据えてる。神だよ。

『琉球の死後の世界』(崎原恒新,むぎ社,2005)

琉球の異界として天女伝説、ニライカナイ等々の事を、かなり分かりやすく解説してある。
民間呪術、幽霊、妖怪等も網羅していて、なかなかおもしろそう。

『沖縄の幽霊』(福地曠昭,那覇出版社,2000)

幽霊話120話、かなりバラエティに富んでいて、幽霊から妖怪、よく聞く話から、想像出来ないような話まで。
面白く読める。
日本軍服を着たアヒルの幽霊?・・・。

『沖縄の風習と聖書』(那覇出版社,那覇出版社,2000)

150ページにわたり、例をあげて書いてありますが、このレベルの比較だと、世界中に聖書とかかわりのない場所は無くなる。
しかも、似てるかこれ?と思うものも多々。それ本土の事だってのもある。
で、風習と聖書内の似た(と思われる)部分を併記してあるだけで、影響関係は、前書き等で匂わせるだけ。
軽い読み物としては良いが、ちょっとすっきりしない。
この出版社、沖縄ユダヤ起源の本も出していなかったか?
聖書関連の部分を無視すれば、琉球の風習の写真入り一覧となって、その点で面白い。

『豊潤の美を求めて』(『豊潤の美を求めて』編集委員会,沖縄タイムス社.2009)

金城安太郎と高畠華宵、挿絵画家の二人をな並べて扱った画集、評論集。
展覧会の企画に合わせて作られたようだ。

金城安太郎の絵のうち、日本画"風"の琉球女性は確かに流麗。
でも、何だろう、この力強さは。絵としても日本画の様でいて、琉球風味を加えた何とも不思議な感じ。
華宵と並べると丁度良いかな。純然たる日本画と並べると違和感が強くなりすぎる(劣るわけではないが)。
実物、見たいな。次の沖縄旅行では美術館行こう。
挿絵は、普通。
華宵の絵は言うこと無し。

・・・好みだけなら、華宵の方が好き。
posted by Oz at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 手に入れた本