2013年05月27日

20130512 酒田市立資料館(酒田市一番町)

DSCF2985t.jpg酒田駅からテレテレ歩いて15分ほど。
県道353号線に面する公園の横にあります。

展示室は1Fと2Fに1室づつ、それぞれコの字型をしていて、真中の開いた部分を階段が貫いています。
展示としては、1Fが企画展と常設展、2Fが常設展となっており、それぞれ、大きい部屋ではないんで、展示物は限られてますかね。

まずは、正面の階段を上がり(大凧が吊るされてます)、2Fから。
上がった右手が、先史時代となります。
土器類が10点ほど。
特にこれと言って・・・弥生式土器の「蓋」が目を引くくらいですかね。
後は、山形唯一の離島「飛島」の遺跡説明が興味を引きます。
縄文の遺跡は各時代区分分そろってるそうですが、その次は、平安まで飛ぶらしい。
へえ、途中が抜けてるんだ。
一度行ってみたいんだけどなあ。

平安に入ると、がぜん、おっつと思うものが出てきます。
流石は、城輪柵の所在地。
平安後期の将棋の駒。実物を見れるとは思わなかった。
駒の兵種は「兵」・・・・軍人将棋で言うところの「歩兵」でしょうか。
軍人将棋マニアの人なら見ておきたいところ。

階段正面は、中世から近世。
江戸期に入っても、なかなか面白いものがあります。
鳥海山3D模型・・・和紙製。
オリジナルは、鳥海山山頂の境争いの際、幕府に提出するために作られ、ここで展示してある物は、判決後に作られた写し(それでも1704年製)だうです(噴火前でいまと山容が違う)。
・・・ジオラマ・・・いや。
また、庄内藩主酒井家が幕府から領地替えを命じられた際に、領民が幕府に訴えかけて中止させた事があるそうで、それの絵巻が面白い。
一部だけの展示ですが全部見たいなあ。
藩の商人が寄り集まって相談する所なんて、説明無しだと、悪だくみの図にしか見えない。

2Fの左側1/3は、近代以降の地元の偉人。うーんそれほどでも。

あと、少しだけある民具の中では、「ケンダン」という藁製の正月飾りが目を引きます。
今回展示してあったのは、蛾の形。他にツツガムシ(めでたい?)や女陰型があるらしい。

さて、1F。
今回の企画展は、「市立資料館館蔵品展〜酒田の書画・工芸品〜」。
まあ、ほどほど。。。でもない。
一覧に大川周明の書がある。見逃した。orz.
で、1Fの常設展は、階段と壁の間のせまい中に、昭和51年の大火事を中心にした展示です。
「忘れるな!昭和51年10月29日」・・・10.29。

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入館料比では、結構楽しめたかな。
図録がカラーで何冊かあるんですが、ページ数の割には高めかなあ。
フルカラーの薄い本なみ。
まあ、気にいったのがあれば。

公式:http://www.city.sakata.lg.jp/ou/kyoiku/shakaikyoiku/bunkazai/180602.html
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