2012年11月20日

20121111 鹿児島県立博物館(鹿児島県鹿児島市城山町)

鶴丸城眼下、照国神社前の十字路に、角の部分を入口として建っています。
建物は、昭和二(1927)年竣工(なんで、古めの建物)で、元は九州初の鉄筋コンクリート造の図書館として作られたそうで、登録有形文化財です。
人文系は別の施設があるためか、ここは自然史系博物館。

1Fは特別展示室と数種の生きた生物の展示。

2Fはジオラマを多用して、鹿児島の自然を紹介しています。
奄美、桜島。山から海といろんなものがあるねえ。
アマミノクロウサギはでかいネズミにしか見えない。
この階には、展示品に触れても良いコーナーがあって、いろんな蟹の標本やシロクマの剥製があります。
動物の剥製を触っていいのは珍しいし、シロクマ触っていいのは初めて見るなあ。
天文館名物がシロクマだから???

3Fは、農水産物と人間の関わりの展示。
私としては、巨大系作物の展示が面白かった(桜島大根、文旦など)。
あと、200年前の資料にある桜島大根は、細長い形で描かれているっていうのが興味深い。

別館にはプラネタリウムと化石系展示らしいですが、今回は時間切れでパス。

2F,3Fは、ジオラマが凝ってるいるんだけど、古いものと新しいものが混在していて、統一感がないなあ。
奄美の森の再現とか素晴らしい出来なんだけど。
古いものは色々あらがでて来ていて、ちょっと残念。
あと、魚の剥製がテカテカ過ぎて頂けない(でかいピラルクーとかすごいんだけどなあ)。
でも、見ごたえは有りました。
無料(プラネタリウムのみ有料)でこの内容なら、お得かなあ。

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さて、今回は1Fでは、特別企画展として「大隅の自然」(〜12/02)が開催されていました。
一室での展示なんで、そう多くの展示物は無いですが、岩石から生物、宇宙基地まで幅広い。
私が目を引かれたのは数十年ぶりに生存が確認された陸生の小さな貝の標本。

また、博物館入口では、大隅半島の温泉水(8か所分位あった)を飲料用にボトリングしたものの試飲ができました。
飲料用に加工されたためか、温泉独特の飲みづらさは無く、順に飲むと(味覚音痴の私でも)それなりに違いが感じられ、面白かった。
で、これら水のパッケージ方法には3種類位あります。
宅配用?の段ボール箱に入り、蛇口の付いたものがほとんどで、その中に蛇口の異なるものが2種類。
それに、厚手のビニール袋(詰め替え用シャンプーの袋のような)入りのものが1種。
ボトリングメーカの違いなんだろう。
後で、気がついたんだけど、メーカによる風味の違いってあったんだろうか?
この視点で、飲み比べればよかった。

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流石に観光地域にある県名を頂く博物館。
受付の対応とかすごく良いです。警備員さんとてえらくフレンドリー。
帰りに受付のお姉さんに火山灰の入った小袋を来館記念にもらいました。

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博物館裏手に、旧「考古資料館」がある。明治十六(1883)年竣工。
趣いのある建物なんだけど、使われていない(?)ためか、えらく汚れていた。
これは、手を入れてちゃんと見せてほしいなあ。

公式
http://www.pref.kagoshima.jp/hakubutsukan/
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