2012年04月02日

20111127 妙義山古墳跡(松本市浅間温泉)

即売会の参加中、松本市郊外も載っている観光案内を見ていた。
山裾に沿った道がある。名前が付いてる。「やまべのみち」(案内図を無くしたので記憶だが、こんな感じの名前)

ここを歩いて帰ろう!!
・・・良い子はマネしてはだめだ。

野球場の裏を通る。
「妙義山古墳跡案内図」が・・・。
「古墳」で「跡」・・・引っかかるものがある。
何も無いってことか?
案内図上、墳墓は3基あるようだ。
しかし、道は、いきなり登り坂。
案内図上の距離は、500m位か。
でも、登り坂だぞ。
荷物重いぞ。
靴は、スウェードのカジュアルで、底はつるつるだぞ。

「うっしゃー。登んぞ〜!!」
登り坂の脇は、お寺。真直ぐ登ると墓地に当たりますが、墓地手前で曲がり、細い舗装の無い道に入ります。
民家との境なんで、この民家の道の様にも見えますが。
枯葉の積もった坂を上ります。滑ると横の崖を真っ逆様。
帰りの下りが厳しそう。
反対側の横は、10数基の古いお墓。暗くなってからここ通るのヤダ。
坂自体は、勾配はあるものの、距離は思ったほど有りません。
背中の荷物が無ければ楽勝です。

DSCF1332t.jpg息を切らせ、言葉にならない声を」出しながら平坦な場所へ。高さは出発地から20mくらいかなあ(体感)。
雑木林の中を進みます。
途中に3m四方の大きな穴。深さも1mちょっと有りそう。
角が直角だから、人為的な穴ですね。何のためだろう?
落ちると厄介そうなので、ヘリを恐々進みます。

少し詳しい説明板。横には「妙義山古墳跡」と彫られた青い石の綺麗な石柱が・・・倒れてます。
一号墳は、直径20mの円墳で土師器片が出土。そんなに古くは無さそう。
二号墳は、直径10mの円墳で遺骨、金環、玉、直刀、馬具が出土。7世紀。
三号墳は、直径15mの円墳で火葬した骨片が出土。新しめ。
案内板が無いとわからない位ではありますが。
なお、明治末まで、ここには妙義山神社があったそうです。

DSCF1336t.jpg山の突き出した部分にありますので、周囲の町が見下ろせる場所。
直接ここに葬られているので、ちょっと違いますが、イメージ的には、民俗学の本に描かれている死者の魂が徐々に裏山に登っていく図ですかねえ。
登って行った魂は、他の祖先の魂と混ざり合い、落ち武者の形をとって、村を見降ろしながら、村で猟奇殺人が起きるたびに高笑いをするという・・・。

ええ、何とか帰りも無事おりましたとも。
背中に在庫を背負って無くて、何も無くても平気ならば是非。

DSCF1333t.jpg何も言うなよ。浅間温泉の街に帰りバスに乗るよ。

写真上から、一号墳(?)、二号墳、三号墳


國學院大學学術フロンティア構想 様
W.信濃浅間古墳(桜ヶ丘古墳・妙義山古墳群ほか)編
(PDFです。)
www2.kokugakuin.ac.jp/frontier/publication/ob1-9.pdf
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