2012年02月13日

20111029 札幌市埋蔵文化財センター/埋蔵文化財展示室(札幌市)

札幌市中央図書館(かなり大きい図書館)に併設されています。
市電の「中央図書館前」電停を降りればすぐと、アクセスも簡単。

図書館に併設されていますから、展示施設としては簡単なものかなぁ(無料だし)。と、思って訪ねたのですが、いや、かなり立派なもので・・・。

単館の博物館などにはかないませんが、コンパクトのまとめた展示と、見せ方・見やすさは、かなり洗練されていた様に感じます。

展示内容は、まずは、市内の遺跡調査の歩みを先人の努力と共に紹介。
次に「サケをとるむら」として、続縄文時代の遺跡の復元ジオラマを中心にサケにフォーカスした展示。
後は、農耕・暮らし、埋蔵文化財センターの仕事の紹介などのコーナーが続きます。

ここでは、「サケをとるむら」のジオラマが出色。
川を登る大量の鮭とそれをとる続縄文人。
ジオラマでは、鮭を獲る男、それを加工する女などが生き生きと表現されています。
輪になって、鮭を加工する女たちの中には、そっくりかえって笑う子供(もしくは、若い女)などがいて楽しげな感じ。

で、このジオラマの側面の枠は、透明のアクリル。
川もこのアクリルで切られた様になっています。
・・・川には、大量の鮭。
輪切りになってる鮭も造られている。赤い断面がアクリル板に・・・痛たたた(ちょっと、吹いた)。

もちろん、土器類も素晴らしい。板状の大型土偶の不気味さときたら。

あと、札幌市の遺跡分布図。札幌駅の一部って遺跡にかかってるんだ・・・。

札幌市役所:さっぽろの遺跡(埋蔵文化財センター)
http://www.city.sapporo.jp/kankobunka/maibun/index.html

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この展示室の横には、図書館資料の展示室もある。
私が行った時は、戦前の千島列島各島の絵ハガキ展(かなりの量だった)。

各島の特徴的な物を紹介した絵ハガキは、なかなか面白い。
狐の養殖についての絵ハガキが、特に面白かったかな(複数の島の絵ハガキに写されています)。
・メス犬の乳を吸う子狐かわいい(大きくなったら毛皮)
・檻内の小屋(大き目の犬小屋)の屋根の上に立つ狐(もうすぐ毛皮)
・母狐の乳を吸う子狐かわいい(毛皮&毛皮)
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