2011年12月21日

車塚古墳(防府市車塚町)

DSCF0990t.jpg防府市指定史跡

6Cの前方後円墳。典型的鍵穴型。
築造時は、長さ60m、高さ6m程度あったようです。
ただ、現在は、神社の建立時に、くびれから方墳部が大きく削られています(案内板には後円部からくびれと書いてあったけど、方墳部の方が酷く削られている気がする)。

佐波地域で現存する前方後円墳としては、最大。佐波川水系全域を支配した首長の墓と考えられるそうです。

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DSCF1001t.jpg神社入り口に防府市教育委員会の案内板が実測図付きで建っている(上の文はそれに拠った)。
古墳前にも案内板が有って、
「国津姫の命(又は神夏磯姫の命)海の神様(市寸島比売命)の墓で全国的に車形の塚は余り存在せず。」
神夏磯姫はルビあり「かんなしひめ」か「かんないひめ」と呼ばせています(4文字目の所の写真、フェンスと被って文字が一部しか見えない。いつ頃、誰がこの名前を引きずり出してきたんだろう?)。
DSCF0993t.jpgああ、石室の中から見てるあの方ですよ。

そんなことより、いつ作った説明板か書いてないんですが、「余り存在せず」・・・ざらに見てきたきがする。
教育委員会側の説明板は「全国的に車塚と呼ばれる前方後円墳が数多く存在している」と。
統一した方が良いって。
国津姫の命のとこは、もう少し突っ込んで欲しいけど。

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DSCF0994t.jpgさて、この古墳。
上まで登れるようになっています。
一部危険なため、ロープが張ってはありますが。
古墳の上から神社を見降ろし、風に当たっていると時間を忘れるようです。
でも、「こんなところで、油売ってないで、会場にもどったらどうです?」と、姫様が言っているので帰ります。

写真(上より)
方墳部石室
円墳部石室(与三郎稲荷神社に組み込まれている)
上に登った
円墳部より(手前が、与三郎稲荷神社、斜め奥が天御中主神社)
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