2011年11月25日

長崎市にて1(4冊)

1.『鯨と生きる 〜長崎のクジラ商 日野浩二の人生』(日野浩二,長崎文献社,2005)[長崎県]
 長崎でクジラ商をされていた著者の自伝(インタビュアーによる聞き書き)。
 長崎のクジラ文化(料理・祭り)、クジラ商としての活動、これからのクジラ業界のことまで書かれ、実際に鯨を生業としていただけに、面白いエピソードが色々書かれている。
 鯨の腸に付く色とりどりの寄生虫とか・・・。
 
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2.『復活の島 五島・久賀島キリスト教墓碑調査報告書』(久賀島近代キリスト教墓碑調査団,長崎文献社,2007)[長崎県]
 久賀島の信仰史から「牢屋の窄事件」と呼ばれる弾圧事件などが書かれ、この島での信者の墓碑230基の調査資料が写真と共に掲載されている。
 文字のみのページ以外は、カラーで写真が載っているんで興味をそそるものが結構ある。

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3.『鯨取り絵物語』(中園成生,安永浩,弦書房,2009)[長崎県]
 日本の捕鯨史(近世主体)を書き、「鯨魚らん(魚偏に覧)笑録」をフルカラーで掲載している。きれい。
 解説も詳しく、分かりやすい。
 他の絵物語の解説もあり、近世捕鯨の事が良く分かる。
 この本に紹介されている鯨に乗った恵比須の像を見に行きたい。

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4.『マンガで読むナガサキ』(マルモトイヅミ,タイピントギャラリー,2011)[長崎県]
 戦時中の話(当然、原爆含む)3話が掲載され、マンガによる語り部的な感じの本。
 プロの人が描いているだけにちょっとかわいい感じの絵で読みやすい。
posted by Oz at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 手に入れた本
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