2011年05月17日

Road To Nowhere

どこへ向かっているのか、本当は分かってるはずだ。
その先は、ruin しか選択することは出来ない。
Here is where time is "not" on our side.

-----
久振りに、京阪で天満橋まで乗った。
あれ、天満橋から先の路線がある。いつ出来たんだ?
終点は、「中之島」。中之島の端まで行くんだろうか。

即売会には15分の遅刻。
今回の関西コミティアはスペース数で720位。
サークルのバリエーションがそろいつつ、ある程度回れる数だね。
なかなか良い。
が、こんなことは最早どうでもいい。

-----
いつも終わってから、お茶するサークルが用事で早めに撤収。
帰りの新幹線まで、やることが無くなった。
「中之島」駅に向かう。予想通り、大きなホテルに直結している。
そこのショッピング街へ入る。
第一目標、休み。
第二目標、営業中。数年前に来た時から、広くなっている。
あるガラスブランドの今や日本唯一の直営店(涙)。
小物を買い、カタログを貰う。
「ルージュ・コレクション」赤色の商品だけを扱った特別編集のものがあった。
Bじゃないのに?Lなのに?と思う。
「こちらの花瓶は、外側に展示していまして・・・」
入る前に見た。大きすぎていまいち(手のでる値段ではないし)。
ふーん。カタログを眺めていると、ビーナスのフィギュアが目に入る。
立て膝で座って背中を丸めた像だ。10cm(PETITEだからGRANDもあるだろう)。

赤色でこれを・・・どうかしてる。
「これは、こちらにありますか?」
チッ、奥から出てきた。
顔は、いまいちながら、ラインは良い。
白色も多分あるだろう。
しかし、色的に赤は無いな。
「日本には、数点だけ・・・」

小物の小さな袋が、大きくなっていた。
まあ、今の世の中の状況で、活発な消費は良いことだよ。
「フランス」の景気に微力ながら貢献するよ。

第三目標、営業中。若干ひきつりそうなものを見た。ただし、ここは自制心の勝ち。

-----
後は、お散歩。福島天神に参り、大阪駅まで歩く。
まだ、時間があるな。百貨店を冷やかす。
工芸品のコーナーにて、銀の鋳物で出来たミニチュア・・・和風ドールハウス?
なんて言うんだっけこれ。盆山じゃないし。
お盆の上にこれらを置いて風景を作りだす趣味のもの。
蚊取り線香と死んだ蚊が3匹。全部値がついているんだが、死んだ蚊一匹だけ残して買われたらどうするんだろう。
他にも、面白い物が色々(100点以上並んでいる)。
小物なので安いと言えば安い。高いと言えば高い(やっぱ、高い)。
ただし、数点を並べて世界を作るのだから、その合計金額ときたら・・・これは手を出しては駄目な品だ。

さあ、帰ろうとした所、隅の一品が目に入った。
まだらに朱の入った3cm位の鳥居。その下を狐がくぐっていく。
この展示は、卑怯だ。
「鳥居だけって買えるんですか?」

さて、ここから、初老の店員さんの怒涛の説明が・・・。
この鳥居、入荷以来、10年目にして売れるらしい。
「これが気に入られたのなら、これを中心に色々買いそろえていくんですわ」
鳥居の下につける石畳、鳥居の上に小さな穴が開いていて、そこには季節の木や花(もちろん鋳物)をさす。
雀もある。上を向いたの、下を向いたの。
少し離して下駄を置く。揃えれば男、片方を斜めにして女。
お正月なら、前に駒を(1cmにも満たない駒を回してくれた)。しめ縄(鋳物)を吊るす事も出来る。
ガラスケースの上に物がどんどん出てくるぞ。

鳥居も色々な種類がある、神明、稲荷の千本鳥居。。。
私の欲しかったのは、銅製なんでかなり安め。
ただ、他と合わせる時、他の物に銀製が多いんで、色目が難しい。

「こうゆうものは、・・・・で道楽。・・・・で悦楽。・・・で極楽ってものですわ。」
うわあ、楽の三段活用(2番目は、悦楽じゃ無かったかも)。
「極めても、道を極めてはだめですけど」と、頬に指を付けてキズのしぐさ。
えっ、大阪の人は、みんなそれなんでは?

「こんなのも出来ますわ」と、丸い黒の飾り盆を出す。
そこにゆるいS字になった銀の針金を一本置く。私に対して斜めになるように。
川だ。人間の抽象化能力ってすげー。
行燈を置く。
「夜です。」
まな板と包丁を置く。
おお、これは。
「あとは、これを」と、壺を置く。蓋が取れる。「骨壷です。」
中からは、頭蓋骨が10数個。
色の違うのもあるね。シルバーのスカルと銅のシャレコウベ(マテリアルで言い方、変えてみた)。

「10数年くらい前に売りたくなかったんですけど、買われたものがあって・・・」
それ、駄目じゃん。
包丁に代わりに肘置を置いて、「ここにお菓子箱置くんです。紅葉饅頭の入った。」
「?」
「饅頭の下には小判。」
なるほど。

店員さんの話が止まらないけど、新幹線の時間が迫ってきているので、撤退。
購入金額はガラス屋の1/10ほどですが、実はかなり危険な物を買ったのではと、後悔。

まあ、鳥居につける雀も買おうかと思ったんですが、「大きさがちょっと不釣り合いですねえ。」
「こうゆう物を買う人は、余り大きさについては言いませんなあ。」
・・・・。20年早かったよ。orz

posted by Oz at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45223999

この記事へのトラックバック