2010年06月15日

20100523 富山郷土博物館(富山市)

郷土?・・・・富山城博物館では?
富山城のことしか展示してないんで、この名称はないなぁ。
ちなみに広さも、博物館というには、ちょっと。

富山城の天守内にあります。(戦後作ったもの。本物の富山城天守は企画倒れ)
戦後とはいえ、それなりに古いはずですが、改装をちゃんとやってるんで、なかなか綺麗。
受付の対応がすごくいいね。新設の博物・美術館並み。
展示は、城の成立ちから富山市の近代化までを扱っていますが、パネル物多くて、実物好きにはいまいちかな。
それでも、パネルはかなり考えて作られているんで、読みやすい。
富山城跡のジオラマ(塗装なし)に映像を重ねる展示は、見やすいし、上映時間もちょうどいい。
展示技術的に、すごくいいと思う。

実物では、前田利長の兜があって、これは面白い。
富山城鬼門の石垣には清明紋の刻印があるそうだ。天気よければ行ったのだが。

で、中にあるちょっと長めの階段を昇ると、天守階に出られます。
そんなに高いもんでもないんでねえ。
見た目綺麗になってますが、アンチバリアフリー。実際の古さを感じます。

企画展は、神通川舟橋のこと。
神通川に架かっていた、日本最長の舟橋(小舟を並べて、その上に板を通した橋)を扱っています。
絵や写真が多くて分かりやすい。
良くこんな橋の上を渡れるなと往時に思いを馳せつつ、眺めていると、広重の浮世絵の紹介もされていました。
広重のテク凄いわ。

で、結論としては、
こんなの郷土博物館じゃないやい。
"郷土"博物館は、もっとそっけなくて、チープじゃないとだめだい。

城内には、別に佐藤美術館もあるんで、行くとするとセットがいいかな(私はパスしたが)。
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