2010年05月29日

20100501 金沢能楽美術館(金沢市)

企画展「京都国立博物館所蔵 能装束展」

全体で13領の展示。
装束の中に、館所蔵の面が3面。
会場の広さ的に限界だからなあ。
面みたいな小物だと良いんだけど、装束のような大物だと、やはり、展示室が一部屋だと物足りないな。
(13領も見られればお腹いっぱいなんだけど、別腹が、面や帯を求めてる)

目玉は「黄地唐花文様綴錦半切」。
前田家旧蔵の半切で、会津の松平容敬から送られた品。
(あまり好みではない・・・)

図録を見た時は、「紺地丸に三松皮菱文様縫箔」が、鮮やかな青い地で引かれたけど、実物は子方用なんで、他の装束に挟まれると小さめでいまいち。
「白地鉄線唐草に檜扇草花文様繍入り摺箔」がシンプルな中に檜扇の柄が、パッと鮮やかに出ていて好き。
ただ、こちらは図録の写真だと鮮やかさがでてないなあ(実物を目に焼き付けないと)。
唐織の鮮やかなのは、図録でもその通りに美しいんだけど、縫箔の類いはいまいち表現できないねえ。

装束の間に、展示されていた「宝生女」の面の表情が・・・引き込まれそう。
ふう。人もいないから、じっくり見られていいわ。
ちょっとくすみが強いのが何だけど。

次回の企画展、『鏡花と能楽』−「歌行燈」成立100年記念
うう、見ないと。このために金沢に帰って来るのか。
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