2010年02月13日

20100112 沖縄

北海道と沖縄。郷土出版の2大聖地に。。。いや、猟場だ。
ただし今回はどたばた続きだったんで、あまり買えず。

『山原バンバン』(大城ゆか,ボーダーインク,1994)

この本買うの何冊目だろう。(自分の分、プレゼント用等々)
10周年記念の後書きのある版は持ってないんで購入。もう4年経てば20周年だよ。
ヤンバルの女子高生を主人公に、その家族、友達を織り交ぜての漫画。
ほのぼのって言えばほのぼの。好き。

『沖縄猫小』(上西重行,ボーダーインク,2006)

うちなーまやーぐゎー と読む。
猫の写真集。
海岸の岩場でだれる猫。沖縄のお墓(本州の墓とはかなり異なる)の中で眠る猫。
山羊、鶏、猫の3者のんびりしてる飼育場の写真。
賽銭箱前から社を眺める猫。
ヤシの葉が垂れる向こう側で、大きな猫がカメラを見据えてる。神だよ。

『琉球の死後の世界』(崎原恒新,むぎ社,2005)

琉球の異界として天女伝説、ニライカナイ等々の事を、かなり分かりやすく解説してある。
民間呪術、幽霊、妖怪等も網羅していて、なかなかおもしろそう。

『沖縄の幽霊』(福地曠昭,那覇出版社,2000)

幽霊話120話、かなりバラエティに富んでいて、幽霊から妖怪、よく聞く話から、想像出来ないような話まで。
面白く読める。
日本軍服を着たアヒルの幽霊?・・・。

『沖縄の風習と聖書』(那覇出版社,那覇出版社,2000)

150ページにわたり、例をあげて書いてありますが、このレベルの比較だと、世界中に聖書とかかわりのない場所は無くなる。
しかも、似てるかこれ?と思うものも多々。それ本土の事だってのもある。
で、風習と聖書内の似た(と思われる)部分を併記してあるだけで、影響関係は、前書き等で匂わせるだけ。
軽い読み物としては良いが、ちょっとすっきりしない。
この出版社、沖縄ユダヤ起源の本も出していなかったか?
聖書関連の部分を無視すれば、琉球の風習の写真入り一覧となって、その点で面白い。

『豊潤の美を求めて』(『豊潤の美を求めて』編集委員会,沖縄タイムス社.2009)

金城安太郎と高畠華宵、挿絵画家の二人をな並べて扱った画集、評論集。
展覧会の企画に合わせて作られたようだ。

金城安太郎の絵のうち、日本画"風"の琉球女性は確かに流麗。
でも、何だろう、この力強さは。絵としても日本画の様でいて、琉球風味を加えた何とも不思議な感じ。
華宵と並べると丁度良いかな。純然たる日本画と並べると違和感が強くなりすぎる(劣るわけではないが)。
実物、見たいな。次の沖縄旅行では美術館行こう。
挿絵は、普通。
華宵の絵は言うこと無し。

・・・好みだけなら、華宵の方が好き。
posted by Oz at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 手に入れた本
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